日本の家電がアップルやデルに負けた理由が納得

下記のサイトに、記事「日本の家電がデジタル時代に失速した理由」がありました。一つの視点として、納得ました。やはり、「感性」がキーワードでした。
●デジタルの世界では、基本性能が大幅に向上し、技術的進歩の差がわかりにくくなった。
  →誰もが簡単に高品質な製品を作れるようになりました。技術だけでは勝ち残れない状況が生まれた。
●価値観の多様化→技術伸長のカーブは必ずどこかで限界に近づき、消費者は必ずしも技術の差だけで商品を買わなくなり、機能・性能以外の価値が重要になった。
★象徴的な存在がアップル→使い勝手やデザインのよさなど、感性に訴える新しい価値を生み出すことで成功した。
●米パソコンメーカーのデル→デジタル化によって技術だけでは差がつかなくなった中で、技術以外の価値を求めていく方向にシフト。
●ここでポイントとなるのが「効果」と「効率」→アップルが追求したのは効果で、デルが追求したのは効率。
■さらに、詳しくは下記の記事のサイトを参照してください。
・・・
http://president.jp/articles/-/24688