中国総研の方々の来訪

本日、写真左から(社)中国地方総合研究センターの渡里氏と広島県次世代産業課の武田氏が研究室を訪ねてきました。広島の中小企業等に感性価値を着目させるための方策についてのヒアリング調査です。本件に関して、マツダの技術研究所・農沢所長が私を推挙したそうです。
内容的には、シュッミットの5つの経験価値、老舗の研究(変えるモノと変えないモノの分析)、時代に対する理解、インサイトマーケティング、「価値は伝達から生まれる」という感性情報の考え方、物語性の必要性、2012年からのHTML5に向けたネットマーケティング、デザイナーネットワーク構築の必要性などについてお話した。また、私が参画している(株)ホロンクリエイトの調査サイト「Trending Net」についての将来展望とその計画、Gマークを取ったHPソフトBiND4のビジネスモデルの紹介も行ないました。その他、私の企業での体験談を踏まえた感性に対する考え方をお話した。なお、最後に参考になったとの所感を頂いた。