人間生活工学センターの訪問

先週、大阪駅前のビルにある人間生活工学センター(HQL)を訪問しました。用件は、ネット上の試着システムに導入する相同モデルの内容について、詳しくお聞きするためです。畠中事務局長(写真には不在)と藤原研究員(写真左)が対応してくれました。まず、挨拶の後、中村院生(写真右)が提案システムの紹介をプレゼしました。
私たちの研究テーマに大変興味を持って頂き、とても和気あいあいとした会議でした。本件は社会的な意義が高いので、是非、皆で協力して実現しましょうということになりました。
産総研の相同モデルをもとに、具体的な統計モデルをHQLでは制作しています。詳細を青木先生(写真右手二人目)から質問があり、試着のアバターの三次元モデルにするには、課題があることが判明しました。我々としても、学生を大量に動員して、アバダーの相同モデルを制作する必要がありそうです。