携帯電話の着メロの感性評価

昨日、携帯電話の着メロの音源チップを供給している企業のメンバーから、その感性評価の相談があり、東京の支社を訪問しました。因子分析によるSD法を用いていましたが、それでは時系列分析や設計にも使える知識にもならないので、SDスケールをもとにした組み合わせパターンの分析にする方がよいのではないかと助言した。
ところで、その際の談話で、マッシュアップの話になり、音楽関係者なのでマッシュアップについてはよく知っていました。GPS機能がそうであったように、音源のAPIはキーAPIになるのではという話になった。ゲームメーカとの付き合いがあるようで、アップルのiアプリに対する彼らの危機感は相当高いようである。