アベノミックス解散?・・・財務省への対抗解散では?

本日、衆議院が解散した。総理大臣が報道関係者に「アベノミックス解散」と連呼している映像が夜のニュース(写真は、毎日新聞のサイトから引用)に映し出されているが、、、それは、本当であろうか。
ネットでは、首相官邸から消費税導入先送りの意向が夏ぐらいに漏れ始めると、財務省の凄い抵抗が始まったと載っている。その先方の財務省出身の野田自民党税制調査会長である。自民党税調会長とは、ご存じのように、総理の次に強い権限を持っているといわれている。
財務省は、野田氏だけでなく、消費税を計画通り上げない場合の沢山の妨害作を作り、官邸を脅したと言われている。先日の外遊に同行した麻生財務大臣に、飛行機の中で何度も導入延長阻止を依頼したという。
しかし、
報道関係も官邸も、財務省を名指しで敵にまわすと今後の仕打ちが恐ろしいので、口をつぐんでいるといわれている。増税反対の民主党も、彼らの金科玉条のマニュフェストにも書いていないのにも、財務省の強く力で、最後の野田総理大臣は、増税を主張するという財務省の恐ろしさである。
やはり、
今回の解散は、小泉総理大臣の郵政解散と同じように、財務省解散と呼ぶのが分かり易野ではないかと思う。
もちろん、それ以外の思惑も今回の解散にはありますが、、それは報道で説明されいますので、省略します。