新刊の企画

2008年に「魅力的なインタフェースをデザインする」を出版し、企業の方や大学院の学生から反響がありました。この本はインタフェースデザインの設計論を目指したものでしたが、筆者の企業時代に設計論として考えていたことをオムニバス的にまとめたようなものでした。
最近話題のiPadiPhoneのインタフェースデザインが注目されて来ていることを踏まえて、きちんとしたインタフェースデザインの設計論が必要と実感しました。そこで、本件に実績のある実務家と大学の研究者数名で出版を目指した研究会を結成しました。その第1回のキックオフ会議を8月17日に横浜で開催しました。今後、その進捗を本ブログでも報告します。