学生に対する直感的IFのアンケート結果

ヤコブ・ニールセンのユーザビリティ特性にある「学習しやすさ」と「記憶しやすさ」に関係する分類と、「分かり易い文字」内容、さらに「操作ナビ」の4つに大別されました。「学習しやすさ」はアイコンなどを例に挙げられ、「記憶しやすさ」は音楽再生などの▲マーク(一度記憶すると忘れない)など、「分かり易い文字」は炊飯や電源などの単機能のボタン類、「操作ナビ」(効率性)は操作をする順番を動きや点滅などで示してくれるものです。これらは、あくまでも操作の対象ですが、他方、ユーザー側の操作に関することとして、タッチパネルによる二本指での拡大縮小、横スライドボタンなどを挙げていました。番外として、お湯が赤色、水が青色というような色彩による識別も挙げている学生がいました。