眼鏡か時計か、グーグルかアップルか、勝つのは・・・。

タイトルにもあるように、現在のスマホから、次の「ウェアラブル・コンピューター」の製品の話題がネットを駆け巡っている。ユビキタスの時代の入口に入ろうとしているかもしれませんが、・・・。
昨日、ネットでiWatchのモデルの写真を発見した。それによると、・・・、
「アップル、iWatchに曲面有機ELディスプレイを採用し、1.3・1.4・1.5インチの3サイズでテスト中との情報あり」とサイトにありました。時計というよりブレスレットみたいなデザインですが・・。ユーザーニーズからの製品というより、人類の夢の製品というのが正しいのかもしれません。私の世代では、アニメ「スーパージェッター」の無線用腕時計を思い出します。
眼鏡と時計のどちらが覇権を握るかは、誰にも分かりませんが、下記のネットの記事では、眼鏡（グーグルグラス）は、
「利用者の視界に入るものなら何でも動画や写真として撮影・保存ができます。それも手を使わずに声だけで…。つまり、相手に気付かれずあらゆるものを撮影・記録できるというわけです。そのため、一般の人々のプライバシー侵害につながる可能性があるとの声が全米で巻き起こりました。・・・・」→、つまり、盗撮が野放しになると危惧されています。なお、ラスベガスのカジノで使用禁止など、少しづつ使用禁止のところが広がっています。
では、iWatchは問題ないかというと、サイトの記事では明記されていませんが、本当に、腕の周りの狭い表示画面で、誰でもがつかえるようなインタフェースデザインの環境が実現するのかどうか、・・、これも盗撮と同じように致命的な制約があるように感じます。
現在、スマートフォンのメーカーと共同研究をしていますが、・・・、画面が大きくなる方向の話ばかりです。
今後、どのように、グーグルとアップルがフレークスルーするかが楽しみです。
早速、サムスンも腕時計型の「Galaxy Gear」も発売し、さらに、「Gear Glass」も来年の5月頃に投入予想です。