人工知能が万人のものに?・・・米新興企業データロボット

三年前に卒業した院生が仕事で使っている「データロボット」が凄いらしい。彼からのメールによると、
「高性能かつ速いですが、かなり高価なので個人や研究での使用は難しいかもしれません。
データをつっこんで目的変数だけ設定すれば勝手に数十のモデルを検証してくれるので、工数と時間が劇的に削減されます。
データロボットのような分析の自動化が普及してくると、スキルとしてはデータの前処理のSQLや分析後のチューニングの為のRやpythonが書けることが重要になってくると思います。」
「データロボット」を検索してみると、下記の紹介がありました。詳しいので転記します。
その中の記事を引用すると◆人工知能の話をすると「うちの会社には無関係」という反応をする人が多い。その理由は「うちの会社には人工知能の研究者はいないし、採用できそうにもないから」というのが最も多い。そういう反応をする人に対して、「いずれ表計算ソフトExcelを触る感覚で、人工知能を操れるサービスが登場しますよ」と話してきた。◆
人工知能が万人のものに?米新興企業データロボットがヤバイらしい件
http://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2016/01/post-7.php
なお、
上記の記事に記載されているところの参考です。
リクルート人工知能研究所として新生「Recruit Institute of Technology」が誕生。
http://www.recruit.jp/news_data/release/2015/0415_15754.html