日本感性工学会会長の椎塚久雄先生から写真の献本が届きました。
題名が「売れる商品は感性工学がある。」（出版社: ベストセラーズ）で、沢山の感性工学を用いた商品の事例が載っています。専門家向けでなく、一般のビジネスマン向けの啓蒙書です。写真も多く、文章も平易で、とても楽しく読める本です。私は、お盆休みに完読します。
同封の献本案内でも書かれているように、販売の滑り出しは好評のようです。本屋ではビジネス書のところにあるかと思いますので、もし、店頭で見ましたら手に取ってみてください。
なお、表紙のデザインは、目下のベストセラーの「統計学が最強の学問である」（本ブログで、7/12に紹介）に雰囲気で似ていますが、・・。題名も、訴求力のある文章で、同様に、たくさん売れるといいのですが、・・、期待しています。
ところで、
椎塚久雄先生が取りまとめをしている「感性工学ハンドブック」（朝倉書店）が、近々、やっと刊行予定です。執筆者が多いので、刊行予定が一年ほど延びました。
私もソフトサイエンスの手法（ラフ集合とファジィ集合）について少し書かさせて頂きました。
