「インタフェースデザインの教科書」が刊行されました。

本日、写真にあるように、丸善出版の編集部から献本分の拙著「インタフェースデザインの教科書」が10冊届きました。本書は、来週から全国の書店に配本される予定です。
本と一緒に出版契約書が同封されていました。今回は電子出版用の契約書もあります。電子出版は半年後に刊行予定です。著者にとって電子出版はいつでも改定できるという利点があります。
久々の単著ですので、本を手に取ると少し感じるところがありました。担当編集者の渡邊氏が丹念に構成してもらいとても読みやすい本になっています。また、ブックデザインも、より読みやすくなるように配慮されています。
今はインタフェースの変革期ですので、できればもう少し後の刊行が著者としては望ましかったのですが、逆にこのような変革期なので、本書が求められているのかもしれません。少し先読みした内容も書いてありますので、読者の方々には、その私の予言内容を感じていただけたら幸いです。
ところで、
次の本の企画も先月末から始めました。どんな本かというと、創造性に関する本です。生活の中の創造性について書きたいと思っています。長年創造性について研究してきた出身大学の先輩の先生と共著になります。教書者と毎週スカイプで打ち合わせをして内容を明確にして雪予定です。
主婦までも対象にした内容にしたいと考えていますので、推理小説のような書き出しにしようかと思っていますが、、、、。